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【決算】アトミクス、売上利益ともに増加

2026.05.27

アトミクス(宮里勝之社長)は5月14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比3・4%増の127億6300万円、営業利益は同62・2%増の5億6900万円、経常利益は同65・9%増の6億600万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同313・0%増の9億4500万円となった。
 
セグメント別の経営成績で、塗料販売事業は、道路用塗料では「国土強靭化」「維持・補修」の施策から公共工事の発注が順調に推移し、路面標示塗料、視覚障がい者関連製品が伸長し前年を上回った。建築用塗料では、戸建ての需要低迷により防水材関連は減少したものの、高機能な屋根材が伸長し前年を上回った。床用塗料では、新規顧客の獲得と第4四半期期間に高耐久製品および水性関連製品が伸長し前年を上回った。家庭用塗料は、継続して行っている新規ホームセンターへの企画提案活動により個人消費の節約志向が強く前年を若干下回った。アトムレイズ(水性アクリルゴム系塗膜防水材)は、大型改修物件の獲得により前年を上回った。この結果、売上高は同2・9%増の118億3600万円となった。
 
施工事業は、床材工事の受注が減少したが、子会社アトムテクノスで受注した長期工事が完工し、当該工事の設計変更等により前年を上回った。この結果、売上高は同9・5%増の9億2700万円となった。
 
2027年3月期の通期業績予想は、売上高は同2・1%減の125億円、営業利益は同24・4%減の4億3千万円、経常利益は同24・1%減の4億6千万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同68・3%減の3億円を見込む。